茶漬けの技術メモ

Golang, Rubyで趣味開発します。テックニュース書いたり。ガジェット触ったり。

オキュラスリフト対応ゲーム HERO BOUND が面白すぎた!!!


ども!お茶漬けです。

先日、久しぶりにオキュラスストアを「ゲームでも追加されてるかな〜」と思い覗いてみたところ、HEROBOUND というタイトルのゲームがあり、無料だったので、ちょっと試してみるかと思い試してみたところ、これがなかなか面白かったのです!!

そこで、このHERO BOUND どんなゲームなのか、率直な感想とともに書いていこうと思います。

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VR版ゼルダの伝説

このゲームを一言で言うとこれになっちゃいますね。笑
剣と弓を持った主人公が、モンスターを倒しながら、様々なダンジョンの仕掛けを攻略しながら進んで行く。

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VRならではの面白さ

では、このゲームの何がそんなに面白いのかと言いますと。

周りを見渡さないと気づかない

自分の周り360度に世界が広がっているのはもちろんですが、しっかりと周りを見ないと気づかない仕様になっています。
例えば、自分の足元にスイッチがあったり。
天井の的を弓で射抜かないといけなかったり。
隣の岩の裏に宝石が隠してあったり。 

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視点でモンスターを狙う

これはVRらしくて面白いなと思ったのが、弓矢を使う時に狙う位置を、視点で決めるという操作性です。
慣れてしまえば、意外と操作しやすいです。
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視界外にいてもわかる工夫

視点で弓矢の狙いを決めるということは、主人公が視界外に出ることもしばしばありますが、その状況でも主人公の大まかな位置がわかるように設計されています。
こんな感じで
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臨場感

そして、何と言ってもやはり臨場感は画面越しのゲームとは違います。
目の前で、自分が動かす主人公が繰り広げている物語、新たな技を身につけていくたびに、本当に自分が強くなったように感じられます。


VRゲームの1つの可能性

VRゲームなのに3人称って、VRの意味なくない? とプレイ前は思っていましたが、決してそんなことはありませんでした。
しっかりとVRらしさ、VRだからこそできる演出が盛り込まれていました。それに、3人称なのでVR酔いもほとんどありませんでした。
HERO BOUND からは、これからのVRゲームの一つの可能性を感じました!

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